筋トレを始めるにあたって-前編- [筋トレをはじめてみよう]
筋トレを始めようと思い最初は頑張ってみるものの一ヶ月も経たずに断念・・・
そんな経験はありますか?
結構たくさんの人がいると思います。
理由は「きつい」「筋肉痛が辛い」「思ったほど筋肉がつかなかった」「時間がない」などなど色々な理由があると思います。
まず1つ目の「きつい」
これは最初は誰しもが通る道です。
筋トレをするにおいて大事なものがあります。
それは精神力です。
なぜ精神力が大事なのか、それはもちろん「きつい」ことに耐えなければいけないからです。
いい肉体を手に入れるためにはそれなりのきつさや辛さは乗り越えなければいけません。
ではどうやって精神力をつければいいの?
簡単なことです。筋トレをすればいいのです(笑)
ここで「は?」「何言ってんだこいつ?」となった方がいるかもしれません。
でしょうね(笑)
言い方を変えますと、筋トレをしながら精神力を鍛えるのです。
筋トレとは筋肉を鍛えながら精神を鍛えるものだと私は思っています。
例えば腕立て伏せを限界までするとします。
限界までやるには「まだやれる」という自分と「もういいや」という自分が常に闘っていて「もういいや」という自分に打ち勝たないと次の一回はできないという自分との闘いです。
これは筋力というより精神の問題でしょ?
筋トレとは筋肉を鍛えているようで精神も鍛えているのです。
これを意識するのとしないのでは全然違います。
「このきつさがたまんねえぜ」ってぐらいMになれるように頑張りましょう(笑)
あくまで「ぐらいです」
二つ目の「筋肉痛が辛い」
筋トレをして次の日筋肉痛になり仕事や学校、家事などが辛い・・・
わかります
でも筋肉痛とは喜ばしいことなのです。
「嗚呼、こいつはMだ」などと思わないでください。
筋肉痛は簡単に説明すると筋繊維に傷がついている状態です。
筋トレ初心者の方に結構いるのですが、筋肉痛になってもなお筋トレを続ける方がいますが休んでください。
筋肉痛が治るまで絶対に休んでください!!!
なぜかというと、筋肉痛になって無理にトレーニングを続けると筋肉が落ちる可能性があるからです。(筋肉痛じゃない場所のトレーニングはOKです)
筋肉痛になったあとは必要な栄養をとり休息をとることによって筋肉が効率よく成長します。
これを「超回復」といいます※詳しく知りたい人はググってみてね
筋肉痛とは筋肉を肥大化させるための告知だと思ってください。
逆に言うと筋肉痛にならなければ筋肉はつきにくいということです。
そうです、筋トレする人にとって筋肉痛とは喜ばしいことなのです。
少し長くなったので次回は残りの「思ったほど筋肉がつかなかった」「時間がない」ことについての話したいと思います。
それでは今回はこの辺で。
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